ピッツェリア パリアレ
京田辺らしくないオシャレなお店ができているので行ってみた.
外から丸見えのデザイン.最初オシャレな美容室かと思った.奥には石窯?が見える.なんかよさげなピザ屋さん.
ちょっとびっくりしたのはお皿.取り分け用のお皿がなんだかおしゃれ. 根拠なき持論だけど,突き出しの時点でおっと思わせるお店は,何食べてもおいしい. このお店はまずお皿でおっと思わせてきた.京田辺にしてはやるな!
メニューはこんな感じ.イタリアンらしく写真がない. ヨーロッパの高級レストランのメニューに写真がないのは, どんな料理がくるのかワクワクさせて想像させる(それだけレストラン自身が料理に自信があるということ)らしい.
やっぱり最初はビールでしょ.この日はMessinaとAntoniana 京田辺に居ながらイタリアビールが飲めるのはいいね. しかもワイングラスってのがイタリアっぽくていい(勝手なイメージ).
小手調べはカプレーゼ.いきなり想像してたのと違うのが来た.スライストマトのイメージだったから,おっと. 甘いプチトマトに不思議な味のソース.なかなかいける.やっぱりここでもお皿がおしゃれ.
お次はマルゲリータ.美味しんぼの山岡君は中華料理屋はチャーハンで腕前が分かるとかなんとか言ってたような気がするけど, ピザの場合のそれはマルゲリータだろうな.このピザは,薄くてパリふわでうまかった. 最初に食べてもこれだけでお腹一杯にならないからうれしい(学生だと逆の反応かもしれないけど). やっぱり石窯独特の焦げ目があって裏面の舌触りザラザラ感がたまらない. ヨーロッパの人はピザもフォークとナイフで食べてたけど,やっぱり手で丸めて食べるのが一番おいしく感じるなー
次はジェノベーゼを注文.ここでもさらなる「おっ」があった.期待していたジェノベーゼは,バジルソースまみれの緑色のあれ. でも,持ってきたのはこれ.おっというより,最初はあれ,間違えたかなと思った.お皿は相変わらずおしゃれ.毎回違う柄なんだ. まぁいっかと思いながらネットで調べてたらこっちが本物のジェノベーゼらしいことが分かった. 緑のやつは「ペスト・ジェノベーゼ」というのが正式?名称らしい. 期待とは違ったけどちっと変わった味が楽しめてよかった.
最後のデザートのお皿は,なんと和風の四角い皿.いつのまにかお皿を楽しんでしまうお店でした.
コメント
コメントを投稿