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6月, 2018の投稿を表示しています

服部茶園と服部製茶場

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服部茶園でお茶の葉をつんで,服部製茶場でお茶の製造過程を見学した. 服部茶園への入り口はなかなか狭い 京田辺からだと車で20分くらい.かなり細い道を通ってグランドに駐車して,その前にある茶園で茶葉をつむ. 車の運転に自信がなければ服部製茶場の方に止めて歩いてきた方がいいかもしれない. お茶摘みの時間は無制限 駐車するとお姉さんが近くに来てくれてどこに止めろとか指示してくれる. 最初に簡単な茶畑の説明があって,積み方を教えてくれる. 要するに,茶畑は不揃いに見えるけど,手摘みの方が茶がうまいし,こっちの方が高級なんだって話. 摘み方は,触って柔らかい葉と茎を根本から手でちぎるだけでいい. その後は,基本自由で飽きるまでやったら,終わりまーすって言って,製茶場に勝手に歩いて向かえばいい. お茶っ葉の持ち帰りは駄目だそうな.持ち帰ってどうすんだとも思うけど. 製茶場までの道のりで春の田舎を感じる 茶園から製茶場までは歩いて5分以上かかる.最初は結構遠く感じた. でも茶摘みの次期は春なので,そこら中に花が咲いていて,きれいな田舎を感じられる. 製茶場の機械から歴史まで 製茶場では先客への製造機械の説明が始まっていた. お茶っ葉を80度で乾燥する機械が動作するところを見せてくれました. お茶の香りが充満しています. その後は,玉露の入れ方講座とともに,実際に飲ませてくれました. かなりお湯を冷まして入れると旨味が濃厚な玉露ができあがる. 工場はそんなに綺麗じゃないので潔癖の人は行かないほうがいいかも. お歴史には有名人が登場する. 茶っ葉の天ぷらしてお持ち帰りの品も 最後はお茶っ葉の天ぷらを体験しました. あまり天ぷら粉をつけない方がうまくいきます. 生で食べることもできるお茶っ葉.天ぷらにしたら..うーん...野草の天ぷらと大して変わらないかな. 料金を払ったら最後に売り物の新茶のお茶っ葉くれて帰りました.

MAIKO茶ブティック

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JR京田辺駅前にあるお茶専門のブティック&喫茶店に行ってみた. 喫茶店に見えないお茶専門の喫茶店 このお店,京田辺駅前にあるけど,店の外から見るとプティックで喫茶店に見えない.だから,知らないで通りすぎる人も多いではないだろうか.なんなんだろうと,前から思ってたけど,京田辺は玉露で有名だし,知り合いにお茶の贈り物をしたいから勇気を出して入ってみた. お冷は水出し煎茶 喫茶店の席について最初にでてくるお冷が,水出しの煎茶だった.この店レベル高い. ちょうど暑い日だったからこれがうまかった.一気に飲み干す. 玉露というより抹茶が売りのメニュー 玉露という名前がついたメニューが京田辺のお店にはある場合があるけど,たいていそれは抹茶の意味.普通に玉露を飲んでほしい.まず,苦くないし,すごくうまい,だし汁みたいな味だから.この店のメニューはそれほど玉露を売りにしたものはないけど,玉露バナナスムージーなるものを発見.緑の時点で抹茶だな.玉露の葉を粉末にしたものが抹茶だから間違いではない. 温かい白玉が入った抹茶のスイーツ いろいろ迷って抹茶の中に温かい白玉が入ったスイーツたのんでしまった.抹茶の隣にお茶が出てくるおもしろさ. ついでにパフェも注文.うん,普通にうまかった.夏の暑い暇な日にもういちど行ってしまうかも.