服部茶園と服部製茶場
服部茶園でお茶の葉をつんで,服部製茶場でお茶の製造過程を見学した. 服部茶園への入り口はなかなか狭い 京田辺からだと車で20分くらい.かなり細い道を通ってグランドに駐車して,その前にある茶園で茶葉をつむ. 車の運転に自信がなければ服部製茶場の方に止めて歩いてきた方がいいかもしれない. お茶摘みの時間は無制限 駐車するとお姉さんが近くに来てくれてどこに止めろとか指示してくれる. 最初に簡単な茶畑の説明があって,積み方を教えてくれる. 要するに,茶畑は不揃いに見えるけど,手摘みの方が茶がうまいし,こっちの方が高級なんだって話. 摘み方は,触って柔らかい葉と茎を根本から手でちぎるだけでいい. その後は,基本自由で飽きるまでやったら,終わりまーすって言って,製茶場に勝手に歩いて向かえばいい. お茶っ葉の持ち帰りは駄目だそうな.持ち帰ってどうすんだとも思うけど. 製茶場までの道のりで春の田舎を感じる 茶園から製茶場までは歩いて5分以上かかる.最初は結構遠く感じた. でも茶摘みの次期は春なので,そこら中に花が咲いていて,きれいな田舎を感じられる. 製茶場の機械から歴史まで 製茶場では先客への製造機械の説明が始まっていた. お茶っ葉を80度で乾燥する機械が動作するところを見せてくれました. お茶の香りが充満しています. その後は,玉露の入れ方講座とともに,実際に飲ませてくれました. かなりお湯を冷まして入れると旨味が濃厚な玉露ができあがる. 工場はそんなに綺麗じゃないので潔癖の人は行かないほうがいいかも. お歴史には有名人が登場する. 茶っ葉の天ぷらしてお持ち帰りの品も 最後はお茶っ葉の天ぷらを体験しました. あまり天ぷら粉をつけない方がうまくいきます. 生で食べることもできるお茶っ葉.天ぷらにしたら..うーん...野草の天ぷらと大して変わらないかな. 料金を払ったら最後に売り物の新茶のお茶っ葉くれて帰りました.